パソコンディスプレイの修理
近年はパソコンの普及が進み、各家庭に1台以上設置され、ビジネスにおいても様々な環境、方法で使用される場面が増えてきております。
パソコン、タブレット、ディスプレイの修理においても様々な申告、様々なタイプの筐体が使用されております。その中で的確に申告現象の特定、パソコン自体の不具合箇所の発見を迅速に行う必要があります。
依頼元のお客様だけではなく、実際使用されているお客様が満足して使える状態にする修理を行うことを考え推奨してまいります。
パソコンのディスプレイ修理とは
- お客様の環境において使用できていたディスプレイが「使用できなくなった状態」から「動作可能な状態」へ戻すことを指します
- お客様依頼によっては「部品交換」を行い、リファービッシュ対応を代行いたします
リファービッシュ(英語: refurbish)とは
不良品や中古機器を整備し、新品に準じる状態に仕上げること。再生品
ディスプレイが使用できなくなった状態とは
- 画面が表示しない(電源が入らない。バックライトが点灯しない。映像が出ない)
- 画面がちらつく。消える
※人の判断が出来ない場合、弊社開発のフリッカーセンサーが活用できます - 液晶が割れてしまった
- ケースが破損してしまった 等
パソコン修理に必要な期間
- 一日修理:条件が整えば、修理着荷翌日は発送実績もございます
- 即日修理:条件が整えば、修理品到着に修理、点検を行い、発送の実績もございます
修理実績の種類
- 12 ~ 27インチサイズのディスプレイの部品交換での修理実績があります
- タッチパネル式のクリーンルーム修理が必要なモデル(埃、ゴミ等が影響される場合)
- 液晶保護フィルム貼り付け作業(弊社クリーンルーム内で作業可能です)
パソコンディスプレイ修理の手順
パソコンディスプレイを修理する流れです。- 修理品の外観およびシリアル確認します(輸送時の破損有無含め)
- 申告現象内容を確認します
- 修理対象品を通電、起動させて、お客様申告現象の発生有無の確認を行います
- 現象切り分け作業(部品毎交換を行います)
- 部品交換交換を行います
※現象未再現時など、予想、予防交換を指示により対応いたします - 機能、外観点検を実施します
- 出荷作業(添付品、シリアルの確認を含め)
まとめ
ちくま精機は30年来のパソコン修理実績を持っています。パソコン組立・修理のみならず、品質管理や在庫管理も含め、お客様個々のご要望に対して、全社での対応が可能です。
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この記事を書いた人
原 優太
ちくま精機 製造部門 PC3グループ チームリーダー。パソコンの組立や修理、基板の修理やリワークなど、さまざまなご要望にお応えする担当の原です。お客様のパソコンに関するお悩みやご要望がございましたら、どうぞお気軽にお申し付けください。