真空蒸着で秋を感じたい
おはようございます
急に寒くなり、もう秋ですね
皆さま、寒暖差に気をつけてくださいね
さて、今日の蒸着日記は、秋を感じるものを作成して行きたいと思います秋と言えば、スポーツ、食欲、読書。。。と沢山の秋がありますが、今回は食欲の秋をPickUpしていきますよ(`・ω・´)ゞ
今日は、このガラスの容器をターゲットにしていきます
私の中で、秋の食べ物のイメージは
ずばり「焼き芋」!
さっそく、焼き芋の絵を描いていきます
うむ、「ホクホク」と書いておけば焼き芋になったかな?
この下絵を、ガラスの底に書いていきます
イメージはこんな感じ
因みに、焼き芋が甘い理由を調べてみると、さつま芋に含まれるβアミラーゼという消化酵素がある温度(70℃前後)になるとさつま芋のデンプンを分解し、麦芽糖という甘味に変えるからだそうです
ゆっくり加熱し、βアミラーゼが働く温度を長くする事で、甘い焼き芋ができるそうです
なるほど、レンジで短時間チンしたさつま芋は甘味が少なく、石焼でじっくりと焼いたさつま芋は甘いのには理由があったんですね
来週は、下絵通りに切り取って蒸着して行きたいと思います(`・ω・´)ゞ
次回 10/20 更新予定
ちくま精機の真空蒸着
蒸着は真空で薄膜を作成する方法の一種です。ちくま精機の真空蒸着は、抵抗加熱蒸着法と電子ビーム蒸着法を行っております。ちくま精機の真空蒸着についての詳細は真空蒸着の設計・試作・量産ページをご覧ください。真空蒸着の概要については 真空蒸着とは のページをご覧ください。
この記事を書いた人
召田(真空蒸着)
ちくま精機 真空蒸着。膜についてのお困りごとがありましたらお気軽にご相談ください。具体的な内容でなくても「膜のプロ」の視点から問題解決にアプローチいたします。